無汗症を専門で扱っている病院って数がすごく少ないので今回は僕の通院している病院【東京医科歯科大学附属病院】について書いていこうと思います。
プレドニン(ステロイド)のせいで爆食してる、とし坊です。(二重顎になってきた、、、)
今日は僕と同じ病気で悩んでいる方の役に少しでも役に立ったらいいなと思い書きます。
僕が【東京医科歯科大学附属病院】以下略、【医科歯科大】にたどり着くまで、約二年近くかかりました。
僕的には無汗症の初期症状ってほとんど自覚ないと思います。汗があんまりでないから、あ!俺無汗症かも?って熱あるから風邪かもみたいに思う人いないと思います。
おそらく悪化して何かしらの合併症を引き起こしてから病院を探すか、熱中症で倒れてから病院に行くっていう感じなのかな。
基本的に皮膚科に診察を受けるようになりますけど、医科歯科大の場合【発汗外来】というものがあり、僕はそこで検査、治療を受けました。
多汗症を扱っている病院は多数あるらしいのですが、無汗症を専門的に扱っている病院は数が少なく、検査までかなりの期間待つケースも多いようです。僕は約二ヶ月待ちました。
検査について【発汗検査】
15分位だったかな?サウナに入ってどの程度汗が出るのかを検査し、その後サーモグラフィーで体温を見る。といった感じです。
合併症でコリン性蕁麻疹が出ていた僕は地獄のサウナタイムでしたけどね😆w
僕の入ってたサウナがこれです。生写真です。
ちなみに中はこんな感じです。
パンツは。。。。。。安心してください履いています!
その後、生体検査があります。局部麻酔の後、体の一部を少しくり抜きます。
僕は左骨盤の上あたりの肉をやられましたね。麻酔してるので痛くはないのですが、背面だったため、寝ていて縫った部分が擦れると結構嫌な痛みが走ります。てか普通に痛え、、、
写真はあるんですけどグロいので載せられません。
この検査によって無汗部、減汗部が判別できます。
かなりのマンパワーを使う作業らしいです。ここまでが検査です。
入院初日にこれを受けました。そしてそのまま治療という形になります。生体検査の結果はすぐには出ないので退院後、通院時に渡されました。
パルス治療と副作用については次回書きます。
もし同じ病気の方が読んでくれて、少しでも役に立ってくれれば幸いです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
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